空飛ぶラブレター

あの夏 キミが投げた 紙飛行機 空にとけた
いまも 覚えてるよ 眩しすぎた キミとの日々


ひと目見て 恋した ずっと目で追ってた
キミが 微笑むたび 胸の奥が 跳ねた

だけど わかってたよ
想いは 届かない

憧れで終わるはずの 恋だった


あの夏 キミが投げた 紙飛行機 弧を描いて
私のもとへ飛ぶ 奇跡おきた 始まりの日

ありがとう

キミは笑って 少し照れた 顔を見せて
私の手の中の 紙飛行機 受け取った


キミが クラスに来た 騒ぐ 友達たち
「花火 見に行かない?」 突然のお誘い

キミと 祭の夜
ふたり 歩くけれど

ドキドキで近づけない その刹那


あの夏 空に飛んだ 花火は空 赤く染めて
キミの 頬も染めた その横顔 見つめていた

きれいだ

キミは夢中で 空を見上げ うれしそうで
だから 花火空に 嫉妬した あの夏の日


午前0時 キミからの着信が 
毎晩の楽しみだった 時も忘れ
他愛もない 話たくさんしたね 
世界が色を変えるほど キミに恋をした


あの夏 キミが投げた 紙飛行機 空にとけた
いまも 覚えてるよ 眩しすぎた キミとの日々

あれから

季節はめぐり どんなに時が 行き過ぎても
キミと過ごした夏 変わらずに 胸の奥

いまも

あの夏 キミが投げた 紙飛行機 空にとけた
いまも 空を見ると 紙飛行機 探してるよ

あれから

季節はめぐり どんなに時が 行き過ぎても
いまも 目を閉じれば キミが笑う まぶたの奥

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】空飛ぶラブレター【オリジナル0o0】

この物語は、ほぼ実話です。

リアルな恋の話をベースにしてまして、
↓その解説も書かせていただきました。
解説♪ 「空飛ぶラブレター」図解入り!
http://tmblr.co/ZAaG0rrbHib9

閲覧数:246

投稿日:2013/08/16 10:36:56

文字数:651文字

カテゴリ:歌詞

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