オレンジのさざ波を
二人じっと見つめている 海沿いの窓辺から
まるでこのときめきが
そこに映っているようさ 苦しく甘い時間

ほら…空と海とが 水平線で
ゆっくりと 溶け合ってゆくように
今…君の僕との 境界線が
愛しく切なく 重なってゆくよ



パープルの潮風に 
二人ふっと見つめ合えば 引き寄せるしかなくて
君はこの腕の中 
そして僕は唇を 静かに奪いながら

ほら…空と海とに 区切りはないよ
遠くから 波音が響くだけ
今…僕は何度も 囁きかける
心の揺らぎに Ah…愛してると

亜麻色の部屋に 月明かり射して
消えそうに透き通る 君をきつく抱きしめた

朝焼けに染まった 水平線が
空と海とに分けて ゆくけれど
でも君と僕との 境界線は
絆に変わって 繋がってゆくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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境界線

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投稿日:2024/07/27 18:10:15

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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