さあて…それはどっちだろう

思いやりが重くて
不躾が軽くて
そんな私の裏切りをあなた達は知っているの

不躾な言葉を
好むと知った君を
抱きしめて 刺し示して
私は生きている

だれも知らない言葉を
だれも思わない言葉を
君は発するか僕は発するか
誰も知らない 知るはずもない

例えば造語だとしても
希望を得ることならば
それは素敵だとか 、 ねえ?


押し付けが欲しくて
放任が苦しくて
そんな私の貢献をあなた方は知っているの

押し付けがましく
私を定義する君に
纏わって 絡みとって
私は生きている

誰も知らない想いを
誰も思わない想いを
君は発するか僕は発するか
誰も知らない 知るはずもない

例えば思いつきだとしても
希望を得るものならば
それは素敵だとか 、 ねえ?


私と貴方がいて僕には君がいて
なんにも不満じゃないのに
思いやりが放任が
それは間違っていると 馬鹿なことばかりいうの

それはありえないことですか
それはいけないことですか
望んだものを
望んだままを
それならあなた達はくれるのですか

それはありえないことですか
それはいけないことですか
望んだものを
望んだままを
君が貴方がくれた

それだけ

…それだけ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

弓を引く者の話

自由じゃない自由もあるよ。そういう歌詞です。

閲覧数:129

投稿日:2010/07/19 23:03:28

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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