できそこないの僕たちは
はあ
I
からだのどこかが欠けている
うごきがギクシャクきしんでる
みんなとどこかがちがってる
そんなぼくたちはできそこない
A
おめかし写真で広告を
キャッチなコピーで宣伝を
買えてうれしいなんていわれてさ
浮かれてた僕は不良品だった
話が違うと怒られて
返品交換されちゃった
わかってるつもりだけれど心はなんだかやるせない
C
できそこないの僕たちは
それでもやっぱり生きたくってさ
できればわかってほしいんだ
完璧なんかにゃなれないってこと
僕らの代わりの誰かには
少し妬いてしまうけど
それでもあなたとの間には
幸せ生まれてほしいんだ
A'
毎日きれいに手入れされ
大事にされてきたけれど
たった一つの傷だけで
見向きもされなくなったんだ
B’
たくさん話しかけてくれた
ただの道具のこの私に
そんな日々を思い出してやっぱりつらくてやるせない
C’
できそこないの僕たちは
それでもあなたが好きだから
ちゃんとわかっていてほしいんだ
どんなものもいつか壊れること
あなたとの別れの間際に
できたらその心の片隅に
できそこないの僕たちの
無念と憧れ刻みたい
【曲制作予定歌詞】できそこないのぼくたちは
こんばんは、作業に使っていた2台のPCが壊れ、代わりにと買ってきたPCに微々たる初期不良が見つかり対応を思案したりと、細かいことを気にしまくっているたれまのです。((+_+))
思い返せば小さい頃も、やれ小傷が入った、ゲーム機の画面に埃が入ったなどと
焦りまくり、すぐ修理を頼んだりと、細かい性格だった気がします。
そんなことを思っていたらこんな歌詞ができました。返品交換の日を待つPCとキーボードと、後悔と自責の念を持った僕の合作です。
「「僕も含めてできそこないなのです」」
道具たちへの償いの意も込めて曲を作ってみようと思います。あげれたらいいなぁ…いや、あげねば。
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