「死にたいの。」嗚呼

泣いて泣いて泣き腫らして
嫌々未来を掻き消したって
あなたは どこにもいない
わたしは どこにもいない
知ってよ知ってよ腕腫らして
嫌々自分を絞めて括って
みんなに 理解されない
わたしを 理解させない


楽しい 過去の思い出達は
何もかもがわからず黒い歴史に
苦しい今はいつまで続く?
なんで?どうして?わたしの所為か?

暗闇 未来 人生なんて
捨てる事ができたら 悩まず済むの
それでも他人は生きるを強いる
自分なんて死んでも良いと思って

未来の未来に私は居ないの
今日も独りで泣き喚くの
未来の未来もあなたは誓うの?
わたしの幸せを知らぬ癖

「死にたいか?」まぁ。

聞いて聞いて聞きすぎてもう
嫌々私が嫌いでもう
「助けて」言えなくなる
「助けて」聞きすぎてる
看てて看てて見せてあげて
感情殺した屍遺体
黙ってわたしの脳
黙ってわたしの思考
生きて生きて息潜めて
わたしはわたしを偽るように
あなたも誰も要らない
わたしの周り要らない
腕で首を圧迫して
呼吸ができないテディベアよ
わたしを楽にさせて
わたしを殺してくれ

苦しい事実終わりは来ない
今日も起きて眠るの何も変わらない
明日の前に死神が来て
わたし攫うの そんな妄想

明るい未来絶対来ない
「楽」も「幸」も何もない
そんな日々だし
生きるが辛いだから死にたい
ここの薬飲んだら
わたしはきっと…

「死にたいの?」「いや…」

報われたい信じられたい
愛されたいし幸せになって
未来を生きていたい
明日を生きていたい
認められて隣誓い
永遠の幸せを勝ち取りたい
そんなのできないから
早々諦めよう
痛い痛い赤い傷を
今宵も刻んで残していくの
わたしはわたしの事
大嫌いだから殺すの
赤い赤い赤い薔薇を
自分で自分に買ってみたの
わたしに誰もいない
枯れたらともに死のう

街中の幽霊は言った
「貴女は救われるべき。」
救いって何。救いってなんだよ。
「もう、死ぬしか、ないんだ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

死者予備軍の黄昏 歌詞

閲覧数:64

投稿日:2023/09/17 14:27:10

文字数:844文字

カテゴリ:歌詞

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