街頭の照明が 眩く映るこの帰り道で
すれ違う人の顔 少し見辛く思えてきたんだよ
風吹いて寒そうな 君を見ていて少し気にしてる
早足で過ぎてゆく帰り道 別れの時間も来たよ
さよなら さよなら
夕暮れの空は紅く滲んで
やがて落ちてゆく
陽が落ちて月明かり
「きっとまた明日も違うだろう」
帰り道にただそっと呟く
見慣れていた空の色 また今日も一日が終わってく
声を張るカラス達 迷わずに通り過ぎていって
僕も同じように 君と通り過ぎてく
さよなら さよなら
花が枯れ季節も移り変わって
やがて巡ってゆく
変わらないものはない
「きっとまた明日もそうだろう」と
俯いて 足元を見ていたよ
街頭の照明も 更に眩く見えてきた空
目の前を歩いていた 君はこう言ったんだ
「さよなら また明日」
さよなら さよなら
夕暮れの空は暗く霞んで
その顔を見せないだろう
街並みは静かに
きっとまた明日も笑えるように
ずっとじゃない 一時の「さよなら」
それじゃ、また明日
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kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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