「マジで遅刻しちゃうっ…!」
現在7時26分。
バスが来るのは7時30分…ってもう無理じゃん!!
しかしそれでも走ってる私。
バス停が見えてきた…ってバスもう来てるし…!
「ちょ、バスまってぇー!!」
…私の叫びはバスに届かず、声だけが空しく響き渡った。
「どうしよ…」
ここから学校まではバスで20分くらいだし、
走ったって間に合うはずないよぉ…。
「はぁ……」
仕方ない、家に戻ってお母さんに車で送ってもらおう。
あーぁ、朝から遅刻なんてついてないなぁ…。
一人でとぼとぼ歩く私。
ふと顔を上げた。
そういえば、バス停に向かってる時はあんなに人がいたのに、
今は誰もいないなぁ…。
朝ってこんな静かなものなのかな?
ううん、絶対何かがおかしい。
人どころか車も一台も通ってこない。
「何が起こってるの…?」
コメント0
関連動画0
オススメ作品
小説版 South North Story
プロローグ
それは、表現しがたい感覚だった。
あの時、重く、そして深海よりも凍りついた金属が首筋に触れた記憶を最後に、僕はその記憶を失った。だが、暫くの後に、天空から魂の片割れの姿を見つめている自身の姿に気が付いたのである。彼女は信頼すべき魔術師と共に...小説版 South North Story ①
レイジ
*3/27 名古屋ボカストにて頒布する小説合同誌のサンプルです
*前のバージョン(ver.) クリックで続きます
1. 陽葵ちず 幸せだけが在る夜に
2.ゆるりー 君に捧ぐワンシーンを
3.茶猫 秘密のおやつは蜜の味
4.すぅ スイ...【カイメイ中心合同誌】36枚目の楽譜に階名を【サンプル】
ayumin
あなたがいない世界でも
守ると決めた
握るレバー
胸に遺志を Forever…
二人だけの宇宙(そら)を 映す星のカクテル
引き合わせてくれた 神様にありがとう
ほんと馬鹿みたいね ただ信じていたんだ
何億光年も 続くはずだと
衝撃と 星の知らせ
振り返った...セカンド・パイロット・ゴッドレッス
弾やん
「彼らに勝てるはずがない」
そのカジノには、双子の天才ギャンブラーがいた。
彼らは、絶対に負けることがない。
だから、彼らは天才と言われていた。
そして、天才の彼らとの勝負で賭けるモノ。
それはお金ではない。
彼らとの勝負で賭けるのは、『自分の大事なモノ全て』。
だから、負けたらもうおしまい。
それ...イカサマ⇔カジノ【自己解釈】
ゆるりー
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想