「マジで遅刻しちゃうっ…!」


現在7時26分。
バスが来るのは7時30分…ってもう無理じゃん!!
しかしそれでも走ってる私。

バス停が見えてきた…ってバスもう来てるし…!


「ちょ、バスまってぇー!!」


…私の叫びはバスに届かず、声だけが空しく響き渡った。


「どうしよ…」


ここから学校まではバスで20分くらいだし、
走ったって間に合うはずないよぉ…。


「はぁ……」


仕方ない、家に戻ってお母さんに車で送ってもらおう。
あーぁ、朝から遅刻なんてついてないなぁ…。

一人でとぼとぼ歩く私。







ふと顔を上げた。
そういえば、バス停に向かってる時はあんなに人がいたのに、
今は誰もいないなぁ…。
朝ってこんな静かなものなのかな?





ううん、絶対何かがおかしい。
人どころか車も一台も通ってこない。


「何が起こってるの…?」

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  • 非営利目的に限ります

鏡の向こうのあなたへ 2

そういえば10月末ってハロウィンなんですね。
いろんな絵師様のハロウィン絵が見れてにたにたしてるふるとんです。

朝かっとばして15分ぐらいで作ったんで誤字脱字などございましたら、
つっこんでやって下さいー

閲覧数:119

投稿日:2009/11/06 21:03:05

文字数:385文字

カテゴリ:小説

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