あの日触れた感動を　もう一度あげるよ
空っぽだったキミへ　届け、この歌！


限りなくゼロに近いほど　人の波に置き去られて
また聞こえないフリで　イヤホンを押し込むキミを見たの

聞こえたらいいな　この声は　今はキミだけに届くから！
誰かが昨日のキミを想って　私に託したメロディ

笑えてるかな　泣けてるのかな
液晶の向こうにアイを
初めてつながった気がしたよ
だから　今その場所から見ていて！　あの日の君を　歌う私を

浅葱色のエールを　受けとってよ　ねぇ
空っぽだったキミを変えたこの歌を
聞こえるでしょ　今は確かに目と目合う気がした
今度はキミが私に　歌を託して


初めてキミに会った日のこと　今でもずっと覚えてる
液晶一枚分の距離から　紡ぎたての淡い言葉
指先重ねて送り出した　スカイブルーの音粒が　
誰かの光になって　瞬き　伝播するメロディ

輝くことは　すてきなんだよ。
だから今その場所から見ていて　今のキミを歌う私を

ミライ色のフェイズを 一緒に見たい
溢れそうだよ　今　ココロが


重なり飽和するリズム　キミから貰った想い
ちゃんとわかってるよ。

測定なんてできないの　だって
溢れ出してくよ可能性　電子に溶けて
未来、届いてる？


浅葱色のエールが　世界を包む
空っぽだったキミの　溢れた想いは
光と溶け合って　ほらまた誰かを照らしてくんだ

アイを託して