手を繋いで 笑顔で喋りながら歩いた商店街
映画も見たし カラオケも行ったね
好きな曲を歌う横顔を 見つめて
一人鼓動を速めてた

逢えなくなっても 連絡が遅くなっても
好きな気持ちには変わりなかったはずなのに
いつの間にか すれ違ってたね

携帯の裏に貼った 笑顔の二人が映るプリクラだけが
胸を締め付けて辛いよ

貴方からのメールが来る度 笑顔が零れてた
来ないと不安で 寂しくて 辛くて
貴方の言葉で 救われたこともあった

泣きながら電話したこともあったね
ただ黙って 落ち着くまで切らずにいてくれた
それなのに 今はもう手が届かない

別れを切りだした私は 辛くて自分の事しか
考えてなかった 「愛されていない」なんて
本当は沢山の愛をくれてたんだよね

お互い不器用で気持ちの伝え方が分らずに
私は貴方を 傷つけるだけだった
貴方から貰った メールを
今でも消せずに居ます

読み返すメール 思い出が蘇る
「いつでも頼れよ それが彼氏としての最後の願いだ」
その言葉を見つけて 思わず泣いた

《好きだったよ》とか 《愛してた》よりも
未来がある気がして でも逆にそれが切ない
今、声を聞いたら 涙が止まらないだろうね

お願い貴方は 幸せになって
それが彼女としての最後の願いだから

ごめんねよりもありがとうを 貴方に言うよ

それが私からの最後のMessage

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Message

オリジナルの歌詞です。別れてしまった彼との思い出を詩に託してみました。
友達に戻ってしまったけどそれでも繋がって居られる幸せと別れてしまってそのまま辛い想いを抱えて生きるのと 一体どちらが辛いのかな・・。

閲覧数:42

投稿日:2011/05/15 17:48:14

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました