「 ねぇ マスター、 何を描かれているんですか ? 」

「 あっ これは 1940年代のとある国で約 3万台生産された空冷星型航空機用エンジンのモノクロ写真を模写してるんです。 展示用に一部 部品等が取り外されているみたいで 写真に写っていないところは想像しながら仕上げてます。」

「 あとどの位で完成出来そうですか ? 」

「 はい 10分位ですかね。 20年位ブランクがありリハビリを兼ねて描いてみました。 模写の題材としては初心者レベルの私には しんどいです。 」

「 そうですか・・・・・ ところで そろそろ お昼ご飯の時間ですけど リクエストはありますか ? 無ければ いつもの トーストと蜂蜜 ベーコン・エッグとカフェ・オレでよろしいですか ? 」

「 はい いつものメニューでお願いしますョ。 ミクさんがつくるベーコン・エッグとカフェ・オレは おいしいからこの時間が来るのが待ちどうしいです。 」

「 そう言って戴けるとやりがいがあって嬉しいです。 あと5分位で出来ますからもうしばらくお待ち下さい。 」

「 はい イラストもようやく完成しましたから。 」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Time Grand Tourist ( introduction ) [ A tentative tite ] { 小説 }

 Miku's Motor Mechaic's 901 ( ilustration )
http://piapro.jp/content/ok9y33rhm33rji2b
をアップロードさせて頂いたのですが 航空機用エンジンだけのイラストだけではボーカロイド関連とはほとんど縁が無いと思いまして 今の私のレベルで対応出来るか判らないですが タイム・マシーン ( 時空を飛び越える場面 )が登場する物語を始めてしまいました。
これからどの様に物語が展開していくかわかりませんが 航空機用エンジンのイラストとあわせて 皆様方にはご迷惑を おかけ致します事を お許し下さいませ。

閲覧数:86

投稿日:2009/07/31 00:00:32

文字数:492文字

カテゴリ:小説

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