命始まり終わるまで
絵本のページは何枚も
ゆっくりゆっくり紡がれる
願いと想いと僕の記憶


ひとつ ぼくはうまれた
ふたつ ぼくはしゃべった
みっつ ぼくはうたった
よっつ ぼくはわらった
いつつ ぼくはないた
むっつ ぼくはおこった
ななつ ぼくは・・・・

そうやって人は大人になり
そうやって大人は年をとり
そうやってこの世界にさよならを

最後に見る世界はどうだろう
きっと輝かしい世界になっているだろうか
そう信じていたいと そう願っていたいと
きっときっと まだ終わらない夢の絵本


ひとつ わたしは喜んだ
ふたつ わたしは願った
みっつ わたしは歌った
よっつ わたしは笑った
いつつ わたしは怒った
むっつ わたしは痛かった
ななつ わたしは・・・・

そうやって子供は大人になり
そうやってまた子供を産み
そうやってまた世界はめぐりめぐる

初めて見た世界はどうだろう
きっと輝かしい未来に満ちているだろうか
そう信じていたいと そう作って行きたいと
きっときっと これから始まる夢の絵本


思った事は当たり前の事で
願った事は普通の事で
君が生まれてきてくれた
私はそれだけで嬉しかった

これからなにがあるだろう
ともだちたくさんできるだろう
いつかけっこんして
ぼくはままやぱぱみたいに
きっときっと たいせつなものがみつかる

大切な物は身近に
こんなに身近にあるのに
皆皆見つからない
こんなに当たり前の事が
幸せだったんだと


命始まり終わるまで
絵本のページは何枚も
ゆっくりゆっくり紡がれる
願いと想いと僕の記憶

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢の栞

特になしです

閲覧数:124

投稿日:2013/09/07 02:23:18

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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