1
A
駆け巡(っ)てく夜空中
一番星スピ(ー)ドあげるよ
灯していく夜空中
満点星煌めく君の傍
ねえ気づいてる？
B
カケラは
歌うよ果てのない宙（そら）想いながら
やがては
届くよ何光年先でも
S
衰えはしない
瞬きのたび　星の色
繰り返してる閃光たち
生まれて　生まれて
生まれて　愛して
紡ぎ続けてる
星たちの物語ここに
ほとばしらせる閃光たち
眩く　眩く
眩く　融けたくて

2
A
流れていく夜空中
流星群もう止まらないよ
囁いてる夜空中
僕らの瞳星降る光が
ほら映ってる

B
鼓動が
逸るよ会いたくて僕は彗星になる
軌跡が
描くよ不可能なんてないよ

S
どこでも自由に
飛び回ってる　星の音
憧れのまま　閃光たち
生まれて　生まれて
生まれた　世界で
奏で続けてる
星たちが見ているのは未来
まだ眠らない閃光たち
始まり　連なり
重なり　輝いて

——ひらがな——
1
A
かけめぐ(っ)てくよぞらじゅう
いちばんぼしすぴ(ー)どあげるよ
ともしていくよぞらじゅう
まんてんぼしきらめくきみのそば
ねえきづいてる
B
かけらわ
うたうよはてのないそらおもいながら
やがてわ
とどくよなんこ(お)ねんさきでも
S
おとろえわしない
まばたきのたびほしのいろ
くりかえしてるせんこおたち
うまれてうまれて
うまれてあいして
つむぎつづけてる
ほしたちのものがたりここに
ほとばしらせるせんこおたち
まばゆくまばゆく
まばゆくとけたくて

2
A
ながれていくよぞらじゅう
りゅ(う)せいぐんもおとまらないよ
ささやいてるよぞらじゅう
ぼくらのひとみほしふるひかりが
ほらうつってる

B
こどおが
はやるよあいたくてぼくわすいせ(え)になる
きせきが
えがくよふかの(お)なんてないよ

S
どこでもじゆうに
とびまわってるほしのおと
あこがれのまませんこおたち
うまれてうまれて
うまれたせかいで
かなでつづけてる
ほしたちがみているのわみらい
まだねむらないせんこおたち
はじまりつらなり
かさなりかがやいて