目が覚めた
午前3時のおやつには
何食べようとか思う余裕は

眠る起きる動画見るまた寝るとかね 
ただただひたすらぐうたらしたい
でもまともに生きるために
働かにゃなりません
それでも

ぐうたらしてぇ
自由は
義務を全うしたものの権利なのですよと
ぐうたらしてぇ
僕らは
何を求めようと鳥かごに詰められてく

夢みた鳥たちはさ
空へと飛び立つけど
社会の酸性雨で
はねうたれ堕ちていく

だからさ僕はずっと
その場ではねを休め続ける
理想求める怠惰の鷹

眠る起きる会社行くまた終電で
ただただひたすらすり減るこころ
でも自由に生きるために
続けにゃならんのです
もうやだ

ぐうたらしてぇ
それでも
みんな自分のためになにかを犠牲にして
ぐうたらしてぇ
いつかは
必ず報われると信じて疑わない

夢みた鳥たちはさ
海にも飛び込むけど
異界のゴミも食べて
なじまずに浮かびゆく

すでにさ僕もきっと
飛び方忘れて進めないの
つめきられた怠惰の鷹

読み

めがさめた
ごぜんさんじのおやつにわ
なにたべよとかおもうよゆうわ

ねむるおきるどがみるまたねるとかね
ただただひたすらぐうたらしたい
でもまともにいきるために
はたらかにゃなりません
それでも

ぐたらして
じゆうわ
ぎむをまとうしたもの
のけんりなのですよと
ぐたらして
ぼくらわ
なにをもとめよおと
とりかごにつめられてく

ゆめみたとりたちわさ
そらえととびたつけど
しゃかいのさんせいうに
はねうたれおちてゆく

だからさぼくわずっと
そのばではねをやすめつずける
りそもとめるたいだのたか

ねむるおきるかいしゃいく
またしゅうでんで
ただただひたすらすりへるこころ
でもじゆうにいきるために
つずけにゃならんのです
もおやだ

ぐたらして
それでも
みんなじぶんのために
なにかをぎせいにして
ぐたらして
いつかわ
かならずむくわれると
しんじてうたがわない

ゆめみたとりたちわさ
うみにもとびこむけど
いかいのごみもたべて
なじまずにうかびゆく

すでにさぼくもきっと
とびかたわすれてすすめないの
つめきられたたいだのたか

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

guutara

アドムさんの募集作への応募作です

閲覧数:109

投稿日:2022/11/05 02:22:30

文字数:901文字

カテゴリ:歌詞

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