空と一輪歌  作詞作曲 さまぐら

空を見上げれば 何時かの悲しげに咲く花を映し出すようで
青 虚しく咲く青 今だって挫けて立てない僕の上で咲いてた

揺らさないで 僕の心を
今、この手には何も無いから

嗤わないで 僕の歌は今でも続いてるから

今、この空を開いたら 君の声が聞こえる気がしたんだ
届かないところでひらひらと、一人舞う 一輪花


ただ、僕は頷いていれば届かないものにも、触れられると思った
ああ、虚しい生物 今だって挫けて立てないのは、僕の所為なんだ

押さないで 僕の背中を 飛び立つ勇気なんて無いから
閉ざさないで 僕の心は 今でも叫ぼうとしていたんだ


揺らがないで 僕の心よ
今、この手には何も無いけど

この曇天を穿つような奇跡をこの喉から そこまで届けるから 

今、この僕を失くしたら、君の声が聞こえなくなったんだ
「声が聞こえないくらいならば…」と、花びらが散りました

今、この空を開いたら 君の声が聞こえる気がしたから
届かないところでひらひらと、一人舞う 一輪歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空と一輪歌 歌詞

遅くなってすいません、、

閲覧数:235

投稿日:2016/01/29 02:01:28

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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