カフェインで色づけられた夜は
儚い星空を魅せるの 僕に

アルコールに身を任せていると
飾らない言葉に夢を溶かす
そっとかき混ぜて
溢れそうな想いだけれど
鮮やかな夜空に似ていたの

いつか僕も消えるなら
誰かの心の星空になれるかな
嗚呼今日もまた夜が来て
明日になればまた目を覚まそう

何も変わらないような一日
悪くは無い事ばかりに透過する
いっそ夢のまま終わるなら
まだいい方で
零れ落ちた珈琲は空模様

「明日からまた日常」なんて
歌ってる青い鳥の夢見てる
嗚呼今日もまた夜が明け
朝が僕の心を締めつける

眠れない程夜空は綺麗で
僕はボクと生きてる
絡まりあってるイヤホンを解き
帰り道の迎えに
「とりあえず生きてみたら」と
僕の嫌いなボクが
呟いて歩き始めた
そんな夜

明日僕が消えるなら
誰かの心の星空になれるかな
嗚呼今日もまた寝れそうにないよ
儚い人の夢夜空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

儚い人の夢夜空

閲覧数:162

投稿日:2020/05/16 14:27:11

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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