彗星　feat.IA

描く日々を揺れる星の下
きらめく世界と果てる心の中
今日が怖いと息をする僕は
悲しい歌を書いてまた
夏に消えていく

ただ今日を笑っていたいな
なんて
願えばいいのか
まだ止まらないでいて
足掻いたら
痛みはないのか
あぁなんて腐った感情だって
明日を願うから
ただ変わらない夜は綺麗だと
光に手を伸ばした

流れる夢に願う僕らは
透明で未完成な藍の中
明日を歌っている
今仰いだ空に夢を見ていた
曖昧な感情さえ僕たちの
希望になっているから

あの彗星の様に
瞬いた群青の今日に
願ったって
不完全な僕を愛せる様に
きっとまた明日を目指していく
透明な今日に
解き放つ感情はきっと
笑えている
後悔はないさ
走れ！
僕らは夢を見ている

描く日々に揺れる思いをまた
光に隠して息をする
あぁ何で僕は僕を愛せやしないのか
鳴り止まない劣等感が
僕を締め付けた

あぁ僕はきっと平凡だって
暗む世界の中
あの空に咲いていた光は
眩しすぎたんだ
でもきっと変わんない思いを抱いて
歩いて行くから
書き殴った明日は
愛おしいと
笑いながら生きてる

消えゆく今と明日の狭間で
最低な感情が
僕たちの夢を嗤うけれど
そうやって
描いた夢が花開く時
最高を
「最高」と言える様に
歌い踊っている
僕らは

流れる夢に願う僕らは
透明で未完成な藍の中
明日を歌っている
今仰いだ空に夢を見ていた
曖昧な感情さえ僕たちの
希望になっているから

あの彗星の様に
瞬いた群青の今日に
願ったって
不完全な僕を愛せる様に
きっとまた明日を目指していく
透明な今日に
解き放つ感情はきっと
笑えている
後悔はないさ
走れ！
僕らは夢を見ている