ボクはこの空間が好きなんだ
四方八方壁だらけ

ボクはこの空間が好きなんだ
好きなもんだらけの世界

真四角いその空間で
ボクは独り それでも大勢
かくなる上は仲間を率いて
ヤツ倒しに行くんだ

逝ってらっしゃい の合図で
ボクらは駆け出す
どんだけ早く走ってみたって
ボクは止まったまま

この魔力をなんと呼ぼう?
スペシャリストが檻の中で ずっと ずっと

ずっとずっと ずっとずっと ずっとずっと

眠ったままみたい

この四角い空間と電波行き交うこの街は
ただ唯一のボクの場所 ボクの家
ボクの部屋は そう コレクションルーム
この街で自慢しているのさ

出てこいよって 何で?
ここが好きだって ここでいいって
だってボクが決めた未来に お前らに
不都合は無いはずだよ

目を覚ませよって 何で?
完全覚醒って それ新しいって
分からない気もしませんが 黙って
従うほどでもないんだよ

言葉交わすことは いつしか無くなって
その代わりといっちゃーなんですが
言葉カワスことならできますよ

誰かに認めて欲しいって 誰が言ったんだろう
専門家だか知らないけど 勝手に分析しないでよ

誰かに認めて欲しいって なんで思ったんだろう
ボクは一言も喋ってない 勝手に読み取るなよ

誰かに認めて欲しいって 勝手に想像しないでよ
ボクたちはマウスですか? 勝手に解剖しないでよ

そんなこんなで同情されて それで出て行けるわけが無いんだよ

いつしか消えたボクの心は

ずっとこの街を漂っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ボクの要塞

多分読んでそのままの意味です。
あ、どうせボクの歌詞なんて誰も読みませんよね。

閲覧数:121

投稿日:2009/09/05 15:56:28

文字数:648文字

カテゴリ:歌詞

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