退屈な夜に月が僕を嗤い
時間はそれぞれ過ぎ去ってゆく
砂を噛む様に
ただその美しさに
翻弄されては
殺されてしまう

よくいる平均それが僕で
人々率いる
ことなどできない

真似事ばかりで
批判もされて
生き恥晒して
なにも出来ずに
毎日無意味に時間が流れた

人間じゃなくても
よかったな
こんなお粗末な人生あぁ

機械の様に
ただ好きなときに
使われ捨てられるのだ

ごめんね
届きはしない


夢がある奴が憎い程
僕には僕が居なくてなんでも諦めた
右手のペンの希望は
その退屈さに毎日が死んでく

頑張る奴らを見るのは辛くて
心のリモコン電源オフして
毛布に包まり耳を塞いで

それでも画面の向こうの誰かは
命はどんな物より価値があるのと
覚悟もないのに
口に出した

約36度のこの物体に
未来はないのです
もう眠りなさい
ねぇどうして時間はさ
ここに存在するの?

ごめんね
なにもなくて

神様、どうか僕を殺して下さいと
願っても
そんな自己都合
聞くわけないよな

無能だと思わされる
くだらない命よ

本に挟んだしおりは
続きを選ぶことが出来ても
僕は自由な体で
続きを生きることはできやしないんだから

機械だと思う様な
こんな汚い社会で
過去で泣いて今日も眠るのさ

僕のこの命は
必要とされてるの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

神様、どうか僕を殺して下さい。

歌詞です。

閲覧数:667

投稿日:2018/09/20 19:50:38

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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