隣の芝が青く
揺れているよ
容赦なく　刺さる言葉
身体は　ズタボロ

知らず知らず　血塗られた
背中切り裂く　傷跡(scar)
麻痺したフリで　微笑んで
全部　飲み込んでやるよ

錆びついたこの惑星(ほし)に幸あれ！
混沌の浮世に差す稲光
今日も明日も　誰が為に光る一等星(star)
緋色　黄色　交わって
紅くなれば　ご明鏡

命かけて　守りたいもの
傍から見りゃ　取るに足らないもの

一世人の世に人見ごろ
人は人並みに奢るown goal
身一つ世一つ生くに無意味だと　知っても

嗚呼　狂っちゃったって指針(policy)
嗚呼　気取っちゃったんだ英雄(hero)

乾いたこの大洋(うみ)に溺れて
夢うつつ　流されて　生(逝)けるなら

腐ったこの宇宙(そら)に希望あれ！
混迷の現世に差す七光
君も僕も　誰が為に背負う傷跡(scar)
劣等 Red かち割って
赤くなれば　ご名答

ーーーーー

かな歌詞
※()内は1音に複数文字

となりのしばがあおく
ゆれているよ
よしゃなくささることば
からだわずたぼろ

しらずしらずちぬられた
せなかきりさくすか
まひしたふりでほほ(えん)で
(ぜん)ぶのみ(こん)でやるよ

さびついたこのほしにさちあれ
こんとんのうきよにさすいなびかり
きょおもあすもたがためにひかるすた
ひろ　きろ　まじ(わっ)て
あかくなればごめいきょ

いのちかけてまもりたいもの
はたからみりゃとるにたらないもの

ひとよひとのよにひとみごろ
ひとわひとなみにおごるおごる
みひとつよひとついくにむいみだと　(しっ)ても

あ　く(るっ)(ちゃっ)(たっ)てぽりし
あ　き(どっ)(ちゃっ)(たん)だひいろ

かわいたこのうみにおぼれて
ゆめうつつながされていけるなら

くさあたこのそらにきぼあれ
こんめいのげんせにさすななひかり
きみもぼくもたがためにせおうすか
(れっ)と　(れっ)ど　かち(わっ)て
あかくなればごめいと