~星ひとつ~
A
僕の辿ってきた道をみれば
向かい風に惑わされ 追い風をつかみ損ね
ちょっとずつ進みながら無くさなかったものは
たった一つの
夢という灯り
C
誰かが指差した方角へ向かうことはしない
夜空の星をなぞり
灯りの照らし出したほうへ向かう
ランドマークの上に 青白く輝く星一つ
ゆっくりと 進みゆく
ちっちゃな僕の先を照らす
~間奏~
A
いろんな色が溢れすぎる町で
さまざまな色の人と 出会っては別れながら
灯りをともすランプに 人の想いを注ぎ
前に進もう
時間はあまりないから
C
誰かが指差した方角へ向かうことはしない
色褪せることの無い
僕を見つける旅の途中
赤レンガ越しの空 赤く死にゆく星一つ
駆け足で 刻まれる
時間の無常を伝えている
D
幾千の先駆者たちが 道半ばに倒れて 兵どもが夢のあと
悔恨を残さぬように 一粒の涙も想いへ繋げていく
C
誰かが指差した方角へ向かうことはしない
夜空の星をなぞり
灯りの照らし出したほうへ向かう
ランドマークの上に 青白く輝く星一つ
ゆっくりと 進みゆく
ちっちゃな僕の先を照らす
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