「昔々、人魚姫が一人の男に恋をしました。
だけど人魚は思いを伝えることはできなかった。
その男は人間という名の敵であったから。」




心が痛む
声が痛む
何も伝えられないものなら

「泡ニナッテキエテシマエ」

いずれ沈む身体なら
心が病む前に
狂ってしまう前に

「泡ニナッテキエテシマエ」


心がなくなって
何も感じない
いつか泡になって
消えてしまう

あざ笑う
深海の
魚達は
私をみて
何を思う


何も感じなくなった今
泡となり
ただただ
朽ちていく


「もしも生まれ変わったら
                 」





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

泡の声

なんか童話なんだヵ
なんだヵ。。。
でもまぁ使ってくださると涙出るほど嬉しいです
ニコ動まで届けー

閲覧数:83

投稿日:2008/12/27 13:35:22

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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