路地裏のアイアンフラワー おふぼ
路地裏のアイアンフラワー 歌詞
曖昧な夜を背にして 鏡の中、ただ泳ぎ続けた。
大概な意味を手にして 排気ガスを歩いた。
こんな汚れた世界でも僕らまだ息をしている。
「そうだ。この花を君にあげよう!そうしよう。」
薄汚れたこの街で咲いた花だ。
「相対」の渦に僕らは、一晩で飲み込まれた。
好きだったものも、嫌いになった。
もう、見たくもない君は僕の側で笑ってるから。
そうだ。きっと、こういうことだっただろう!幸せとか。
渦に巻き込まれた僕は気付けないまま。
煙で何も見えなくなって、
手探で君を探していたら、あの花を見つけた。
相変わらず、街は悲しいことばかりだから
君と僕の間に咲く、鉄の花。
そうだ。この花を君にあげよう!そうしよう!
離さないで。ずっとこの先も忘れないで。
路地裏に咲く、決して折れない鉄の花を。
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