久遠の夜が明ける
一筋の光
暗く沈んだ街に
駆け抜ける闇の電撃

夢は吐き捨ててきた
かつての仲間を
もう元には戻せない
オセロの駒を投げ出すように

ゼロの力で歩いてく



ぬるすぎる日常なんて
甘すぎる紅茶のようで
鏡に移り行く
変えるべき世界は

隔離された社会では
自由なんて一つもない
裏表を決めて
どちらも黒く塗る


急ぐ眼光
迫る眼差し
白黒の世界なら
閉ざした扉を開け放つだけ


近すぎる混沌じゃ
馴れる気はしない
せめてもの救いだと
色の抜けた駒を

幾千の願いでも
闇には勝てない
やめたいなら投げればいい
急いで黒く塗りつぶせ

光が正義とは限らぬ


燃えたぎる魂なら
蜃気楼を見せるように
神をも畏れず貫けば
見えるよ見つけるよ


血塗られた未来でも
真っ白な記憶も
諦めるその前に
漆黒の羽が包み込む


ゼロの力で羽ばたく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

急イデ黒ク塗レ

ボードゲーム作品第一弾

閲覧数:156

投稿日:2012/01/07 13:08:43

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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