眠るふりをしてても
また始まった朝六時過ぎ
ただ怪獣が町を壊して
夜だけになれって願ったんだ
昇る太陽の顔
また笑ってる僕の事でさ
そんな眩しく輝いてたら 
僕が馬鹿らしく見えちゃうだろ 

悩んでも 悔やんでも
辞書にない言葉は
何度探しても見つけられない
日々ばかりだから
白い旗一つくらい
挙げてもいいかなと
月と睨みあい
夜が明けて
同じ日々を辿んのかい?

答えのない五線譜に(Wow wow…)
今日が今日じゃなくなる前に書こうよ
聴く宛ても意味も無い歌を
風が吹き明日が揺れる( Wow wow…)
嘘も歌えばそれが理由になって
新しい僕を創り出していく

ひどい今日が終わって
まだ眠れない夜一時過ぎ
妄想だけが逃げ場所だから
夢だけ残れって願ったんだ
「いつか晴れる日が来る」
画面の先で誰かが謳う
「泣いた分だけ苦しい事も愛おしくなる」
ってふざけんじゃねぇって

叫んでも 喚いても
空を埋める星に
何日経っても輝かない日は
無いと知ったから
弱いのを承知で
夢見るのも良いだろう
「ダサくないように」と
人は言うが
それを言い訳にすんのかい?

答えのない五線譜に(Wow wow…)
昨日書いた「明日やる」の書き散らしが
嘘にならないように歌う
雨が降り明日が滲む(Wow wow…)
皆急いで乗り込む始発列車
明日の準備もまだしてないのに

「太陽が今日も顔を出して
正義ヅラばっかかましてるんです
何も知らないで回る町を
恨む僕がキライなんです」

答えのない五線譜に
昨日の僕の事も愛せるように
今日もワケ無く僕を描く
だから

答えのない五線譜に(Wow wow…)
今日が今日じゃなくなる前に書こうよ
聴く宛ても意味も無い歌を
風が吹き明日が揺れる( Wow wow…)
嘘を歌って理由を創り出して
昨日の僕をまた追い越していく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

noname(歌詞)

閲覧数:10

投稿日:2025/04/30 18:48:20

文字数:782文字

カテゴリ:歌詞

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