[荒野のバイオリン弾き]

作詞・作曲:ハルマキ
歌 鏡音レン

荒れた大地に響く バイオリンの鳴声
鳴声を奏でるのは とある一人の少年

悲しい声 こだまする
彼の感情が
弾いた弦の 音となり
溢れ出す

孤独な少年はひたすらに
音を奏でる
バイオリンの悲しい声
荒野に響く


鳴声はやがて一つ の旋律(きょく)となり歌いだす
旋律(きょく)を奏でているのは とある一人の少年

懐かし音 こだまする
彼の思い出が
弾いた弦の 音となり
溢れ出す

孤独な少年はひたすらに
音を奏でる
幼き日に聴いた旋律(きょく)が
荒野に響く


荒れた大地へと落ちる いくつもの雨雫が
雨雫は少年の 流した涙の数

独りになり どれだけの
月日が流れた
彼の愛しい 姉弟は
今どこに

孤独な少年はひたすらに
涙を流す
バイオリンと彼の声が
荒野に響く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

荒野のバイオリン弾き 歌詞

荒野のバイオリン弾きの歌詞です。

閲覧数:162

投稿日:2011/05/27 10:38:42

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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