君が見てたのは偽りの窓
僕が見てたのは憧れの窓
そんな些細なすれ違いから
僕らの世界は崩れてくんだ


あの日見た君の微笑んだ顔
その裏の悲しみを知らなかった
背中で合わせた開放部分に
僕らは総てを委ねてしまった


現れた君との境界線は
となりの部屋をかくまう扉
君には見せない隠蔽部分を
さらせないまま時は過ぎていく


僕の知らない盲点部分
君が見据えてた知らない自分
僕の知らない自己領域は
気づかないうちに侵されていた


君が見てたのは偽りの窓
僕が見てたのは憧れの窓
そんな些細なすれ違いから
僕らの世界は崩れてくんだ



君の知らない自己領域は
いつか見たような無色の扉
この手が触れた深層心理
君の声が聞こえた気がした


君が見てたのは偽りの窓
僕が見てたのは憧れの窓
そんな些細なすれ違いから
僕らの世界は崩れていく

君が見てたのは偽りの窓
僕が見てたのは憧れの窓
そんなすれ違い繰り返しながら
僕らは世界を作っていくんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ジョハリ

勘違いとかすれ違いとかをテーマにしてみました。

閲覧数:92

投稿日:2012/03/12 19:39:26

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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