記憶と僕とその間で
ビー玉がひとつ砕けました
細胞と細胞はじけて
言の葉が一枚落ちました

人々が望んだ世界で
人々は灯消しました
僕たちの生きてる世界で
僕たちの色が褪せました



そうやって呼吸だけ続けて
時計の針はただ進むんだ



僕には君がなにに見える
君には僕がなにに見える
人の形した僕たちは
視えない光に包まれた
そうやって変わった世界を
いつまでも守っているから
僕らはなんにも知らないで
深呼吸せずに終わってく あぁ




気づかない 気づかない
いつまでも いつまでも
届かない 届かない
どこまでも どこまでも
分からない 分からない
なにもかも なにもかも
直らない 戻らない
気付いたら 僕たちは




君にはなにが見えてるだろう
僕にはなにも見えないから
灯も色も何もかも
知らずただソコに転がった
そうやって壊れた世界を
いつまでも歩いていくから
僕も君もその他すべても
ポツリポツリ消えていくから



気付かないことに身を預け
届かぬのを言い訳にして
分からなくしてしまった世界
もう元には戻らないんだ




ビー玉をひとつ落としました
涙が一粒こぼれました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

転々

なんか気付いたらできてましたw
すごいカオスなんで、自分でもよくわかんないですwww

まぁ、木にしないでね!

閲覧数:121

投稿日:2009/06/29 23:51:40

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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