歌ったり歌詞書いたりしてます。 歌ってみたマイリスト:http://www.nicovideo.jp/mylist/12885088 その他お手伝いマイリスト:http://www.nicovideo.jp/mylist/15998877 DAW:Cubase5 打ち込みによるアレンジ作業等も行っています。 パラ音源のMIX等の依頼も受け付けようかと思ってます。よかったら声掛けてみてください http://twitter.com/hako0409
プロフィールを見る作品に付けられたタグ
投稿作品20作品
もっと見る-
忍び足 近づいてくる
溶けていく 昨日の想い
駆け出した 明日を求めて
どこまでも 迷い戸惑う
いつまでも ユメを見ていた
遠くまで 羽ばたくように
気付いたら 僕ら誰もが
聴いていた 終末の音色
静かにホラ また消えるよ
終わりの鐘 一つ鳴った...グッバイ、ワールド
-
浮いて離れた その指先を
雨がたどった さまよう星の下
まだ見ぬ陽にも 目もくれないで
夜を探した ただ頼るように
そしてほら 暗んでく視界で
廻る時間に 触れてみるんだ
昨日に手を振り 明日を見つめて
そうやって また 一つ進むよ
いつか聞こえた あの日の足音
僕らはきっと思い出すだろう...float
-
揺れた それは儚い影 遠く手を振る君を見つめて
枯らしてしまったこの喉が伝えたい言葉は雫になる
走っても どうせ追いつけないって
背中の温もりも 思い出に変わる
自問自答の反響 反応 心の底 見えるのは何?
よく出来た文字列を なぞり 触れて弾けて 空に浮かぶ
溢れ出るその光 端々 くっついて離れな...夜と
-
息を深く吸った 遠い思い出
空は深紫 雲は流れてる
少し冷たい風 僕の横を抜けて
静かなこの街で 君を待っていた
生きた星は今日も まるで人事さ
泣いてるあの人を 慰めもせずに
自分の上に落ちた 涙乾かして
死んでるかのように 冷えた色のまま
モノトーンが待ってる
時間はあと少し...夜明けの街
-
語りかけるんだ、夜の狭間で
街灯が夜空を少しだけ赤くした
白い息を吐いて、すぐに見えなくなって
気付かないうちに時間は過ぎ去った
足音だけが 響く、響く
言葉が ほら、今連なって 形になる 僕を抜けて
街が僕のことを隠して 一人になる 生きた世界で
意味のないような、ステップを刻む
誰に見て欲しいワ...walk
-
君は何色? つぶやく唇
傾げた首で 僕は答えた
青と黄色が 少し沈んで
透ける世界に また広がった
沈み続けて 潜り続けて
見えない僕を 忘れ去るよう
見えたかい? 滲んだ未来
いつからか 融けだした 光が空を染める
泡沫が 弾けてく 時が止まった気がした
少し零れた 水を拭った...ドロップ
-
夕暮れに身を任せてみても 時間は止まらないままで
君と僕を置き去りにしていく
「いつかまた会えるよ」と君と 二人誓ったあの夏の日に
夜に見た星空が輝く
いつまでも続いた 僕ら歩き続けた
この坂道で 二人は息を止める
どうしよう、少しずつ鼓動は早くなっていく
この時が 君とまた会える導(しるべ)ならば...Summer and You
-
いつのまにか 雨に濡れた
その足元 溜まる涙
手を離した 名残惜しく
息を止めた 僕を止めた
静かに、さ また一歩
歩き出さなきゃ わかってるんだ
今、僕を映した その透明が
少しずつ ほら 拡がっていく
ただ、沈み込んでく 夜の先まで
深く深く潜って 目を閉じた...pool
-
君はその手で なにを紡いだ
儚くゆれた いくつかの色
僕はこの瞳(め)で なにを見つめた
霞んだ日々を 掴むフリして
夢を恐れて 瞼を開けた
飲み込まれていく そんな気がした
あぁ、いつか見てたはずの 景色でさえも
また滲んで消えるだけの ただの記憶さ
近づけば遠くなるから
少し離れて 夜を迎える...ソノテ
-
気付けば 白と黒 そんな真夜中に
ふと思っては ひとつ 塗り潰してく
答えのない問いに 疑問も持たず
いつか触れた時も 忘れられていく
生きてるから そんなこと
わかっちゃいるけどさ
数えていく日々は しるべを残して
影を刻んだ陽は 紅く染まった
見渡したはずでも 迎えた日は同じ
響いてく音が 水面...lifescape
-
沈むよ 夢の泉のソコ
遠くへ 飛ぶわけでもなくて
ただただ 求めては繰り返す
おはよう 朝に声をかけた
ゆっくり 進んで また止まって
いまだに 僕は 苦しいけれど
思い 想い 重いカラダ
拾い 広い 惑星(ホシ)をわたる
どこへ どこへ 向かおうかな
どこへ どこへ 向かおうかな...Flotsam
-
いつも そうやって 置き去りにして
僕は 今日もまた ひとりぼっち
今日も そうやって 置き去りにして
僕は いつだって ひとりぼっち
光 溢れ 涙こぼして
声も 出さずに うずくまる
時は 流れ でも一人
差し出された手 気付かずに...White
-
朝と夜の間で
薄闇が染めていく
一片の花びら
月の心を焦がす
遠くから手を振るよ
淡い夢のように
にじんだ風の音は
星の涙をひろう
そこは 白くとても深い
ただ ただ ひとり...Space
-
記憶と僕とその間で
ビー玉がひとつ砕けました
細胞と細胞はじけて
言の葉が一枚落ちました
人々が望んだ世界で
人々は灯消しました
僕たちの生きてる世界で
僕たちの色が褪せました
そうやって呼吸だけ続けて
時計の針はただ進むんだ...転々
-
気付けば 夜の藍色は 星々の心すらも染めて
揺れる水槽 ガラス箱 映る僕には笑わない
無重力にも逆らえず でも泳ぐには 狭い場所
ただただ浮かぶ体には 天使のような羽も無い
近未来と真空に挟まれて
見たかったハズの世界 掻きわけた
ただ息苦しくて 抜け出した夜空
光る粒子の輪 零れ落ちそうで
思わず...Starfish
-
(A-1)
夜が 押し迫る 月光 儚く映え
どこにも もう声は届かない
君は 舞い降りた 世界の 裏側へ
きっと 叶わないような夢
(B-1)
いつか朽ち果てて 灰になるまでは
このサビた惑星(ほし)で 貴方と繋がれる
夜風とともに 想い掻き消して
黒く染めてみせよう...BlackBlack(和訳なし)