語りかけるんだ、夜の狭間で
街灯が夜空を少しだけ赤くした


白い息を吐いて、すぐに見えなくなって
気付かないうちに時間は過ぎ去った


足音だけが 響く、響く


言葉が ほら、今連なって 形になる 僕を抜けて
街が僕のことを隠して 一人になる 生きた世界で



意味のないような、ステップを刻む
誰に見て欲しいワケでもないのに

かじかむ両手の その先に見つけた
昨日の僕は見てみぬフリで




言葉が ほら、また連なって 音に変わる 灯を点して
僕はまた街にまぎれて
一人でいい 一人でいいんだ


僕らは ほら、この星のなか 歌を唄う 声を乗せて
そしてこれからも歩いてく夜を超えて 朝を繋いで

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walk

夜に散歩をしている感じで。

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投稿日:2010/12/11 21:53:50

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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