いつのまにか 雨に濡れた
その足元 溜まる涙

手を離した 名残惜しく
息を止めた 僕を止めた


静かに、さ また一歩
歩き出さなきゃ わかってるんだ


今、僕を映した その透明が
少しずつ ほら 拡がっていく
ただ、沈み込んでく 夜の先まで
深く深く潜って 目を閉じた


色取りどり 花が咲いた
君を誘う ひとつふたつ



今、君を包んだ 一つの灯が
赤く揺れた ほら 滲んでいく

また、僕を映した その透明が
一つずつ また 雨に変わった
ただ、降り注いでく 僕と君の上
遠く遠く流した 昨日の色

沈んだ夜を撫でて 目を明けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

pool

Twitterでテーマ募集していただいた「みずたまり」から作りました。
何気にいい感じになった気がするような感じがなんたらかんたら。

寂しげな感じをイメージしました。

閲覧数:252

投稿日:2010/07/23 14:08:01

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • tokek

    tokek

    ご意見・ご感想

    雨の陰鬱でありながら、透明感あふれる雰囲気が出てていいと思います。ちょっと歌っちゃいましたwww。韻も踏めてますし

    2010/07/23 21:37:51

    • -箱-

      -箱-

      >>tokekさん
      ご感想ありがとうございます!
      出来るだけ水溜りから連想できる透明感、雨の滴などが感じられるように意識して書いたつもりですw
      ありがとうございます!

      2010/09/05 22:37:39

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