【S0】
『君がいれば 何もいらない』
いつも言葉にできず不安にさせた

素直じゃない 僕の気持ちを
少し聴いてくれよ

~間奏~

【A1】
六畳一間に ふたりの荷物が
白い壁には 写真とカレンダー

【B1】
静かで整えられていた 僕の部屋が
騒がしくて彩りに溢れたパレードみたい

【S1】
君といれば 世界が回る
止まっていた時間が動き出した

けたたましく 響くアラームに
ふたり目を覚まして

~間奏~

【A2】
散らかったままの 汚れたキッチン
収まりきらず 溢れた化粧品

【B2】
いつもは煩わしく思う 景色さえも
見慣れたせいかな少し何故だか安心するの

【S2】
君のことを 何も知らずに
いつも口うるさく叱ってごめんね

目まぐるしく 過ぎる世界で
ふたり手を取り合って

~間奏~

【C】
寝苦しい真夜中 一人用のベッドの中で
寝息を立てる君を抱いた

【S3】
喧嘩したり 不貞腐れたり
楽しいだけの日々ではないけれど

素直すぎる 君の言葉に
いつも救われるよ

【S4】
君といれば 世界が変わる
何もかもが明日へと輝いて

一度だけど 素直に言うよ
『ずっと愛してる』と
君のそばにいるよ

――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。(内は1音で2文字です)

【S0】
きみがいれば なにもいらない
いつもことば にできずふ(あん)にさせた

すなおじゃない ぼくのきもちを
すこし きいてくれよ

~間奏~

【A1】
ろく(じょお)ひとまに ふたりのにもつが
しろいかべにわ (しゃ)しんとかれんだあ

【B1】
しずかでととのえられていた ぼくのへやが
さわがしくていろどりにあふれたぱれえどみたい

【S1】
きみといれば せかいがまわる
とまあていた じかんがうごきだした

けたたましく ひびくあらむに
ふたり めをさまして

~間奏~

【A2】
ちらかたままの よごれたきいちん
おさまりきらず あふれたけ(しょ)おひん

【B2】
いつもわわずらわしくおもう けしきさえも
みなれたせいかなすこしなぜだかあんしんするの

【S2】
きみのことを なにもしらずに
いつもくちう るさくしかあてごめ(んね)

めまぐるしく すぎるせかいで
ふたり てをとり(あっ)て

~間奏~

【C】
ねぐるしい まよなかひとりよおの (べっ)どのなかで
ねいきをたてるきみを だいた

【S3】
けんかしたり ふてくされたり
たのしいだけ のひびでわないけれど

すなおすぎる きみのことばに
いつも すくわれるよ

【S4】
きみといれば せかいがかわる
なにもかもが あしたえとかがやいて

いちどだけど すなおにゆうよ
ずうと あいしてると
きみの そばにいるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

/【歌詞応募用】君がいれば(仮題)

かぎしっぽ様の曲
https://piapro.jp/t/Dc2dへの応募用として作成。

同棲し始めたばかりの初々しく不器用なカップルをイメージしました。

気になる点があれば修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けください。

※漢字表記の方は歌詞としての見栄え重視でスペースを調整しております。
平仮名表記の方はメロディーにあわせてスペースを空けてますので、歌詞を打ち込む際はそちらを参考にしていただければと思います。

閲覧数:135

投稿日:2023/03/01 08:48:29

文字数:1,165文字

カテゴリ:歌詞

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