止め　忘れていた
目ざ　まし時計
そっと　止め
隣で寝ている君
ぼっと　ながめてたら
嬉　しくなって
もう　ちょっと
このままでいようかな

ゆっ　くりと流れ始めた
二人　一緒にいられる時
トースト　かじり
「今日、　何しよう?」
君との　会話
はずんでく

「あれ、しよ!?」「これもいい！」
「全部はきっと出来ないよ。」
もっと　もっと　もっと　もっと
時間　増えればいい　いいのに
とりとめ　ない会話
それが　とても　楽しいな
待って　待って　待って　待って
これじゃ　一日が　終わっちゃうよ


お日　様が高く
さあ　街へ行こう
おっと　えっと
忘れ物はないよね
「ちょと　オシャレしたの?」
「気づいてくれた!」
ふた　りで
並んで歩いていこう

うー>< 君と手をつなぎたいな
だけど　ちょっとはずかしいよね
しりごみ　してる
私の　右手
君から　「ぎゅっ」と
握ってくれた

偶然　なのだけど
同じ気持ちだったこと
そっと　そっと　そっと　そっと
笑顔　こぼれだす　嬉しい
ゆっくり　と始まった
時間　がどん　どん過ぎていく
あっと　あっと　あっと　あっと
いうま　お日様が　おちてく


帰り道　夕焼けが
きれいだね

ふと　浮かんだの
伝えたい事
耳元　君に　ささやくよ
「　　　　」
そっと

ひとつひ　とつずつは
小さな　モノだけど
集まって　たくさん

私は　今とても
幸せになれてるよ
ぎゅっと　ぎゅっと　ずっと　ぎゅっと
君が　くれたんだ　幸せ
返せて　いるのかな
君に　この　幸せを
もっと　もっと　もっと　ずっと
二人　こんな日が　続いて