幽天

去年の今頃はずっと
二人寄り添っていた なのに
「寒いね」と笑う君は
もう居ない

言葉を交わせば
ぶつかり合う日々
次第に心が離れて
深い溝ができていた

もう戻れないと
分かっているから
あの日の笑顔
思い出すと
胸が苦しくなる

降り頻る雪を
一人 眺めながら
名前を呼んでみたけれど
声はかき消されるだけ…

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幽天 歌詞

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投稿日:2023/01/10 14:54:14

文字数:164文字

カテゴリ:歌詞

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