散っていった日々を
数分の間　数えていったの
五時半のチャイム　鳴り響く　距離が縮まる

笑みを浮かべては
君の隣　遅く咲く感情
振り返って思うのは
花火のような人生だった　沈んでいくまま

ああ　今日も言えなかったよ
これで終わりじゃ気が晴れないけど
悩んでいても意味無いね
秒針が進んで
風が冷たくなっていく

ああ... 夜が更ける

咲き誇るあの花達は
笑顔で浸ってる、私には当分なり得ないね

それでも舞う花弁は
知らぬうちに朽ちてゆくだけだ

届きますように　ピンクエレジー

言ってしまったことに
今更　悔いが募った
踏切の音が鳴る中で
涙が一つ落ちた

Flowing 君とここで出会った日を
運命なんだって　そう思っても悪くないよね
前を向いて進む前に　アイの歌でも口遊もうかな

描いた未来も記憶も
全部　大切に置いてゆくからね
ああ、また流れてしまったよ
もう　聞きたくなかったのに

でも、ありがとう　大好きだよ

Fallin'　咲き誇るあの花達は
笑顔で浸ってる、私には当分なり得ないね

それでも舞う花弁は
知らぬうちに朽ちてゆくだけだ
ねぇ　君とここで出会った日を
運命なんだって　私は思っているからね
さぁ　新世界に入る前に　アイの歌でも口遊んで

もう人々が来てしまうから
私はここで　さよならよ