行方知らずの祈り、こちらはまだ黄緑
すでに消えそうな蕾
君にはもう少しだけ、時を越えてもいいと
少しも聞けなくても
空から出づる雲吐息、間違えど知らずため息、うねりかけ出す黒味
君にはもう少しだけ、ため息なくして飛べと、禊明けない今も
絡まった。咲いていた。だからといって佇んでいた。
もしこの世が君しかいないと、綻んでいた明け方の暮らし
鮮やかな花あなたまだかな
あなたからまたかな、新から秘めた赤いメモリ
上から消えたとたたずむ景色、見上げないと攫われた
彼方からあなたが、儚く消えた柔い手取り
暮れずに消えたと蔓延る縁、言い訳ばかりと払われた
君に届け、時を拐われた
悲しみが今も時を感じているの
彼方からまだあなたから花、鮮やかな様は赤や真っ赤な花束
透明な時を映し、巡り会う今悲しみ超えて
君がもしいない約束の願いがもし
あの時もしあの時もしあの時もしあの時
叶うならば
君がもしいない約束の願いがもし
あの時もしあの時もしあの時もしあの時
叶うなら
宝探しの願い、追い続けた世界、気まぐれの中、目眩
泣き濡れ、浴びる手
宝探しの願い、追い続けた世界、気まぐれの中、目眩
彼方から高らか
宝探しの願い、追い続けた世界、気まぐれの中、目眩、追いかけていこうかな
もしかしたらその手、追いかけてみようって、少し降り積もる雪の影になる
もしかしたらその音、飲み込んで聞いて、少しづつ曇る、雪の影になる
追いかけて越えて泣いて
追いかけて越えて泣いて
追いかけて越えて泣いて
もう、僕ら越えて届け
もう、僕ら越えて届け
もう、僕ら越えて届け
もう、僕ら越えて届け
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