この寂しい世界に生まれたのは
不幸中の幸いか それとも
君と出逢った後の幸せな日々を
送れたのはきっと奇跡でしょう

誰かと繋がっていく糸を自ら
断ち切って歩くのは過ちなのか
神が指差した罪を背負う為
力尽きた手から筆が零れて

さあ 終焉に向かいましょう
真実とか空言とか区別付かずの
言葉をこれまでに残してきたから
恐れるモノなんて今更ないわ

この虚しい世界を歩いてなお
まだ優しさに触れたいと 求める
いつか出逢えると約束できるならば
その時こそ君を友と呼ぼう

必ず裏切るものと糸を解いて
孤独に生きるのは滑稽なのか
例え諦めて光拒んだら
君は優しく手を握るでしょう

さあ お別れを創めましょう
友情とか愛情とか分からない程
絆をこれだけと築いてきたなら
流れる雫とか暖かいはず

この哀しい世界を変えるという
恐ろしい夢叶わずに 堕ちてく
友の切ないくらい穏やかな想い
引き継ぐのはきっと難しき今

君がいない世界に成り果てたわ
色付いていた写真よ 嗚呼まだ
君と出逢った証覚えてたいから
褪せないで輝き続けましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Color Memory

ちょっとテンポ速い感じなのか、ゆっくりなのか混ざってるような気もしないでもない。
物語風に出来上がっています。
この歌詞に曲がついたらいいなと願っています。

閲覧数:106

投稿日:2008/08/16 12:40:31

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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