あなたの心に、僕の愛があるのなら。
少しでも、ほんの僅かでも残っているのなら、僕は君を諦めたりしないよ。
あなたを忘れたりなんか絶対にしないよ。
いつまでも、あなたを愛し続けるよ。
だから、ほかの人を好きでいるのならその人をどうか愛し尽して下さい。
そして、もし愛が尽きてしまったのなら、その時ぼくのもとへ来て下さい。
そんなあなたを、ぼくは愛しますから。
過去になったことを僕はきっと、一生忘れないだろう。
でも、それ以上に僕の愛は大きく育っているの。
だから、そんなのは気にしない。
そのかわり、君に過去を忘れさせてあげる。
君の過去を僕の愛で、包みこんであげる。
ぼくは何よりも、君の過去を君に忘れて欲しいから。
まずはそれから。

忘れることが出来たその時からでいいから。
僕を愛してくれるのはそれからでいいから。
どうか、心を僕だけにしてください。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2010/09/14 16:41:21

文字数:379文字

カテゴリ:その他

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