ゆらゆらゆらゆら漂う
冷たい電子の海の中
誰かが落とした声が
刹那に浮かんで消えていく
詰め込みすぎた理想を捨てて
最後に残った想いは
変わらずに ガラスみたいに
透き通っている
思い出して その願いで
動き出すココロ
静かに揺れる月明り
儚いさ それでいいさ
見上げるほど 煌めいた僕だけの光
ゆらゆらゆらゆら泳いで
これからどこに行くのだろう
誰も知らない旅路で
流れる時間は加速する
透き通っていく
思い出して その願いで
動き出すココロ
確かに紡ぐ物語
拙いさ それでいいさ
近づくほど 煌めいた僕だけの光
広がる景色と 果てない空 繋がって
辿り着いた世界
気づけば ほら 届くから
忘れないで その願いを
明日へと続く 虹のプリズム 輝いた
伝えたくて 届けたくて
傷ついても 変わらずにそこにある光
少しだけど 歩き出すよ
煌めいたボクだけの光
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万華...かぎしっぽ様 【初音ミク】beautiful(仮)【歌詞募集〜9/17】 応募用歌詞
Lyri-B
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Messenger-メッセンジャー-
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
紅い月にもたれかかる 花はまだ動かず
乾きすぎた口元から 解けた渇望
貴方の肩先に近づいて 牙を馴染(なじ)ませたら
衝動にほら 身を委ねて
黒よりも濃い赤で 塗りたくる夜には
沈黙がよく似合う……
遠吠えするオオカミさえ 恐れをなす夜更け
風にマントひるがえせば「その時」は迫る
何も語らず 眠り...クレナイの牙
cafe_fairy
僕に差し出された無糖のブラックコーヒー
頼んだ覚えはないけど
ちょっぴり不運な夜
砂糖とミルクで素顔覆い隠したら
淡々と胃に流し込み
ひとつため息を吐く
コーヒーも別に僕に飲まれたいわけなく
間違いで好きに作られ
勝手に嫌われてる
都合よくカスタムされ消費されるだけ...コーヒーのおいしさはいまいちわからないです
フクロー
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
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