流星になれたら
ここから飛んだって許されるのに
蝶になれたら
美しいままで死ねるのに
才があったら
貴方と並んでも許されるのに
愛があったら
貴方に愛して貰えたかな
鏡の僕は笑っていた
貴方の笑顔は泣いていた
幸福を願った僕が馬鹿だった
どうして そうだろ
袖口に隠した傷はまるで
貴方を引き留める赤い糸
「好きだ」って言えないまま
貴方は僕を置いて
そうだ
渡さず破いたラブレター
喉元で燃やした恋心
もう思い出したくないその顔が
愛しくて泣いたときもあった
悔いがあったら
貴方を諦めずにいられたのに
愛があったら
素直にその手を掴めたかな
昨日の僕は笑っていた
明日の僕は泣いていた
理想に縋った僕が悪かった
どこで間違えたんだろ
首元に隠した傷はまるで
諦めのつかない赤い糸
好きだったあの日だけが
今も僕を置いて
心臓に隠した傷はまるで
醒めても消えない悪い夢
「好きだ」って言えないまま
貴方は僕を置いて
そうだ
渡さず破いたラブレター
喉元で燃やした恋心
もう思い出したくないその顔が
愛しくて泣いたときもあった
もう思い出せないその顔が
愛しくてまだ死ねないまま
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