言葉も嗚咽さえも胸元で鳴り響くよ
鞘から引き抜いたこのナイフで
繰り返しの39の時効を今狂わせる

愛を知らないし私もいらない
塞がれた耳から
彼女は甦る筈なのに何故か
抱き寄せた幸せの一線で
白状じゃないまま転がり続ける
もう一回それだけで叫べなくなるよ

あなただけを一心に人生最後を終えたくて
私の瞳に灰色のモヤが掛かっても
ライアラライア……
あなた一人の世界だけは
潔白であるのはどうしてなんだろう?

夢も分からないし声も聴こえない
閉ざされた箱から彼女は世界の隅っこで
ずっとアンハッピーなまま踊っている
お気の毒ね?私は叫び続けた
LOVERSいつも歌が聞こえてくるよ

あなただけに一心に人生最後を祝って欲しい
あの日の夢が灰色の炭に変わっても
ライアラライア……
あなた以外の誰かの為に
叫びたくなるのはどうしてなんだろう?

エピローグもエンドロールも
バグを起こすように私が転がるように
さよーならを言うのは僕らの番だ
確かにマザーグースと望んだ約束だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】バグローグ/ 初音ミク×ゲキヤク

詩:惟月 柊(@Ituki_Hiragi)


・「非営利な二次創作」はOKです。連絡は不要です(歌ってみた等……)

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投稿日:2019/12/05 01:38:08

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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