退屈な毎日の中 私を生み出した
君は頬を濡らしては語ったさ
平均気温31.5度の夏の事
統計学的に世界が枯れてゆく

ミサイルが飛んだ 君を連れ去ってゆく
頭 引っ掻いていた

ハズレを引いた ばってん人生 蝉がうざったい
ちょっと待って 機械的心象
君を待ったんだ 今も ずっと待ってんだ
退廃的な風景が 夕に染まってしまうみたいなんだ
「夏が嫌いさ。」覚えたての言葉

幾年かの歳月を跨いだ 君の声を流した
転がり落ちる人とて まがい物
平均気温 41.5度の夏の事
統計学的な世界ではなくなる

愛とは何だい 君の好きだった歌
口ずさんでもいいかい

ハズレを引いた ばってん人生 蝉がうざったい
ちょっと待って 機械的心象
君を待ったんだ だけど もう駄目なんだ
退廃的な風景を 藍に染めてしまうみたいなんだ
「夏が嫌いさ。」最後に言わせて

「何千年、何億年、何光年、超えたって、君は確かに此処にいた。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

AIは愛と云う脆弱性を見つける。 - lyric

閲覧数:220

投稿日:2017/12/22 23:55:34

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました