そよ風が吹き抜けていく
誰もが忘れ去った 記憶
でも覚えているよ わたしはずっと
墓石代わりの花を見つめて
流れ落ちる雫もそのままに

蒼天はどこまでも遠く
白い雲があなたを想わせる
「また逢おうね」なんて
この白い花畑が否定してる

ずっと知っていた
わかっていた
理解していた
覚えていた

忘れてくれなんて
なんて都合のいい言の葉
天を染める白色の一部
見る度に思い出す 銀髪のあなた

この狭い世界で生き続けるわたし
あの広い世界で死んだあなた

担ぎ上げられた英雄
その末路なんて
誰ももう覚えてない
白い花畑 あなたのために

「また、いつか逢おうね」

そうしていつもの日課は終わる
この胸の痛みも
必ず過去へと還るだろう
消え去ったあなたを
想う人がいなくなっても

この花だけは 覚えてるから
それだけは 忘れないでね
空っぽの墓標
わたしの涙と共に
ずっと存在し続けるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

白き花畑の墓標

魔王を倒した英雄が、忘れられる中、唯一覚えている女性の視点の歌詞です。
よろしくお願いします。

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投稿日:2023/05/09 19:48:55

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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