＜Ａメロ＞
深紅の　スカート履く　女の子が
駆けていく　遊歩道を　駆けていく
真っ赤な　スカート履く　女の子が
走っている　アスファルトの　上駆けてる

＜Ｂメロ＞
あの角　右に　曲がれば
憂鬱　なんて　飛んでいくと
信じ　ている　純粋な　彼女
全速力で　駆けていく

＜サビ＞
肩に　掛けた　紺色の　鞄なんて
そこら　辺に　ほっぽり　出しちゃって　身軽
ひるがえる　あの子の　赤いスカート
その中の　ホントの　心情は　分からない

～間奏～

＜Ａメロ＞
深紅の　スカート履く　女の子が
泣いている　駅のホーム　泣いている
真っ赤な　スカート履く　女の子が
べそをかく　しゃがみこんで　涙流す

＜Ｂメロ＞
あの角　曲がる　ことには
なんにも　意味が　ない事実を
知った　哀れ　気の毒な　彼女
顔を覆って　泣いている
＜サビ＞
どうか　そんな　液体は　拭い去って
「はい」と　タオル　差し出し　たいけれど　渋る
開いている　あの子の　赤い唇
その中の　ホントの　心情は　分からない

～間奏～

＜サビ（１）＞
肩に　鞄　掛けたまま　駆けていって
普段　通り　お願い　もう一度　駆けて
ひるがえる　あの子の　赤いスカート
その中の　ホントの　心情を　知りたいんだ

＜サビ（２）＞
どうか　そんな　液体は　拭い去って
普段　通り　お願い　駆けだして　おくれ
ひるがえる　あなたの　赤いスカート
その中の　ホントの　心情を　教えてよ


（ひらがな）
＜Ａメロ＞
しんくの　すかーとはく　おんなのこが
かけていく　ゆうほどうを　かけていく
まっかな　スカートはく　おんなのこが
はしっている　アスファルトの　うえかけてる

＜Ｂメロ＞
あのかど　みぎに　まがれば
ゆううつ　なんて　とんでいくと
しんじ　ている　じゅんすいな　かのじょ
ぜんそくりょくで　かけていく

＜サビ＞
かたに　かけた　こんいろの　かばんなんて
そこら　へんに　ほっぽり　だしちゃって　みがる
ひるがえる　あのこの　あかいすかーと
そのなかの　ほんとの　しんじょうは　わからない

～間奏～

＜Ａメロ＞
しんくの　すかーとはく　おんなのこが
ないている　えきのほーむ　ないている
まっかな　すかーとはく　おんなのこが
べそをかく　しゃがみこんで　なみだながす

＜Ｂメロ＞
あのかど　まがる　ことには
なんにも　いみが　ないじじつを
しった　あわれ　きのどくな　かのじょ
かおをおおって　ないている
＜サビ＞
どうか　そんな　えきたいは　ぬぐいさって
「はい」と　たおる　さしだし　たいけれど　しぶる
あいている　あのこの　あかいくちびる
そのなかの　ほんとの　しんじょうは　わからない

～間奏～

＜サビ（１）＞
かたに　かばん　かけたまま　かけていって
ふだん　どおり　おねがい　もういちど　かけて
ひるがえる　あのこの　あかいすかーと
そのなかの　ほんとの　しんじょうを　しりたいんだ

＜サビ（２）＞
どうか　そんな　えきたいは　ぬぐいさって
ふだん　どおり　おねがい　かけだして　おくれ
ひるがえる　あなたの　あかいすかーと
そのなかの　ほんとの　しんじょうを　おしえてよ