愛しい君が弱虫だから 僕は精一杯に笑うんだ
悲しい涙に溺れそうなら 優しい油で守ってあげる

ずっとずっと側にいるのに 君はこの手を離さない
夜明けがきたって飽きることなく 僕の鼓動を確かめる

「どこにもいかないで」って 君はまた泣くんだね


信じていてよ この愛を
忘れないでね この声を
「僕は君を愛し続ける」
永久に、永久に


例え、生まれ変わった世界が違っても
国が遠くても 言葉が届かなくても
君が人でなくなってたりさたとしても
迎えに行くよ 僕を信じてて


愛しい君が病弱だから 僕にも病名を一つ分けてくれ
苦しい夜が明けないのなら 一緒に息を止めてあげる

気の利かない学者が 恋は三年なんてほざいても
残酷な医者が 余命を告げても
恐れないで 疑わないで
「大丈夫。僕は永久中毒者
君以外の誰も愛せないんだよ」

信じていてよ この愛を
忘れないでね この誓いを
僕らの愛は終わらないよ
永久に 永久に


君が眠について 僕が取り残されて
涙が熱を奪い去るその前に

冷める前に、消える前に。

僕が永久を叶えてあげよう。
愛だけを胸に、迎えに逝くよ。

君と、君と。
永久に 永久に



《死因:病死》

《病名:――――》


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

永久症候群(エターナル・シンドローム)

閲覧数:246

投稿日:2011/07/20 15:20:32

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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