[Int](0:01)
綿菓子雲 追いかけた
あの夏の日
流れる髪 かきあげた
隣の君


[A](0:23)
蝉取りに川遊び
冷やしたスイカに 齧り付く
道なき道 駆け回り
秘密基地へ
2人だけで 約束の
ナイショ話

[B](0:43)
永遠に 続けばと
思ってた 初恋の記憶

[S](1:04)
視線の先には 君の笑顔
特別な 想いはそこに
忘れることない 夏祭りで
口にした 甘い綿菓子
レモンの風味残る


[2A](1:39)
大人になったって 変わることのない
抱いた夢も 掴めずに
諦め混じり 深呼吸
茨の道 切り開き
一歩前へ
答えのない 問題を
解き続ける

[2B](2:11)
愛しさが 募るほど
苦しさが 増すのはどうして？

[2S](2:31)
見上げた先には ＜綿菓子雲＞
楽し気に 君が名付けた
優しいそよ風 肌をなぞり
涼しさと 鍵かけていた
思い出を運んでくる

[C](3:04)
求めるほど 遠くなる
その背中を
勇気出して 抱き寄せる
ことできたら

[3S](3:15)
未練の先には 何があった？
遅すぎた 「好き」の言葉
今でも隣に いてくれたら
君のこと また笑顔にできた？

[D](3:36)
手を振り合って サヨナラをした
あの瞬間きっと 恋が終わった
新しい夏 迎える度
同じ空の下で 幸せ願う
変わらない 想いはここに

[Out](4:05)
君の姿 焼き付けた
あの夏の日