みんなから愛されて名付けた名前
いつから忌み嫌うようになったの
幼い頃に見たお別れの日
誰かと暮らすのだろう 僕を忘れて
支えていたくないとうそぶかれ
紙切れのやりとりばかり見ていた
愛情の形が分からない
これからもきっとそう死ぬまで知らない
後から名付けた名前が愛されて
絞りかすのような生き方強いられて
肯定感の薄い大人になって
どうすればいいのだろう 何ができるの
他人に認められるように生きても
振り向いてくれないような気がした
周りは着飾り幸せを名付け
これからもきっとそう死ぬまで気付けない
愛されたかった 絵に描いたように
他には何もいらないくらいに
気付いて欲しくて 何度も呼んだよ
赤の他人に変わった日まで
また会える日もなく そう 移ろいだ
届ける気もなくて バラバラに破り捨てた
思い出さずにただいたいだけ
みんなから愛されて名付けた名前
いつから忌み嫌うようになったの
幼い頃に見たお別れの日
誰かと暮らしてた 僕を忘れて
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