***Bye-bye***

離れてしまうことも
もう終わっていたことも
わかっていた

それでも
あがき続けた

あの日々はいつの間にか
思い出に変わっていて
色あせていた

思い出すたびに切なくなる
想い出すたびに苦しくなる
涙なんかは流さない

やっと終わった
あがき続ける日々も
想い苦しむ日々も
なによりも大切だった日々も
終わった

好きの一言もキスも重ねるたびに軽くなり
心に響かなくった

それだけ心に溶け込んで
なくてはならない物になっていた
それが無くなった時は
陸にあがった魚のように苦しみもがくでしょう

そんな苦しみもあがくことさえも
終わった

そう全ては終わり
新たな日々が始まる

あの色あせてしまった日々を忘れぬようにと胸に抱き

扉のむこうに行こうと思う

Bye-bye

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

***Bye-bye***

この詩を書いたときのそのままんまの気持ちを詩にしたものです

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投稿日:2009/06/30 21:12:37

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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