雪積もり道は消えて 迷い込む暗い森で
見つけたのその結晶 木漏れ日を受け輝く

氷のよう透き通る世界 零(こぼ)れるほど湛(たた)える光
覗(のぞ)き込むと映る私に 私のこと見られてるみたい

空からキラキラ光る 降りだす雪を集めて
あちこちは白く輝き まるで自然の奇跡

優しく触れる指先 感じる冷たい感覚
北風に震えるように 映りこむその景色そっと揺れた

古(いにしえ)の言い伝えは 森にある結晶の秘密
手を触れた人の心 その全て透かす鏡

映る私 心の光 時に鈍ることもあるけど
あの輝き守るためには 透き通るような心が欲しい

眩(まぶ)しくキラキラ光る 想い出たちを集めて
これからも忘れないよう 鞄(かばん)にそっと詰めた

たとえ降り積もる雪が 足跡消したとしても
進む道見失わない 輝きをこの胸にずっと抱いて

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燦閃雪晶

『燦閃雪晶』の歌詞です。

閲覧数:46

投稿日:2025/02/04 10:49:22

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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