◇

「リンちゃん、ネギ、食べる?」

「いらないよー」

リンが首を振る、そりゃ誰でもいきなり「ネギ、食べる?」なんて聞かれたら首を振るだろう。

「それじゃあレンくんい・・・」

「いりません!」

「えー?いいのー?私が全部たべちゃうよー?」

といいながらこれ見よがしにネギをしゃぶりはじめた

ちょうどそこにカイトがあらわれた。

「リンちゃん、アイスいるー?」

とカイトが言っている、

「いるいるー!」

「それじゃあおじさんに・・・」といい終わらないうちに俺は、カイトを殴り飛ばしていた

「なに行ってるんだ!バカイト!」

「いっつぅ・・・後輩になぐられた・・・しかもバカイトって・・・」

といいながらカイトが涙目になりながらこっちを見ている。

ちょうどそこにメイコ先輩が現れた、

「あ、めーたん!この二人ゴフェ!」

目の前をカイトと投げつけられた酒瓶が飛んでいった、

流石のこれには唖然とした。

「めーたんとか言うな!あとこの二人に何をした!」

カイトがなきながら状況を話した後、メイコ先輩に引きずられてどこかに行ってしまった。

「だ、大丈夫よ、いつもあんな感じだから!」

とミクさん、大丈夫といわれても大丈夫そうに見えない、と思った時向こうで泣き声が聞こてきた。

「で、もう一回チャンスをあげる、ネギ」

「「いらんわ!」」

     ◆

今日はマスターの友達の家から他社のボカロの調教をまかされたらしい

ちょうど、vocaloidフォルダに新しいフォルダができた、多分この中にいるのだろう

レンはノックをした後、扉をあけた

「お、こんちくわー」

「お邪魔してるでござる」

と、緑髪の女の子と紫髪の侍さんがあらわれた

部屋は和室で雰囲気もいい。

「あ、よろしくお願いしますー」

お辞儀をした後、レンは部屋にあがった

「私はグミ、そっちはがくぽ、がっくんってよんであげてね。ゆっくりするがいいさー」

とグミさんは答えた、一方がくぽさんは苦笑している

「グミさんですね?わかりました、それじゃあ少しの間ですが仲良くしましょう」

「ここの家のレンくんはしっかりしてるわねー」

どうやらグミさんのマスターは他のvocaloidも持っているらしい

「はは、妹のお陰でまともになれましたよ」

兄弟は片方がちゃらんぽらんだともう一方は賢くなると、聞いたことがある

ちょうどそこにミクがあらわれた

「お!緑が増えた!」

とミクが喜んでいる

「この調子で緑増やしてco2削減しようやぁ!」

とグミさんも喜んでいる、大分騒がしくなりそうだ

「お、ここのマスターから呼び出しきた、それじゃあいってくらぁ」

と、グミさんとがくぽさんがマスターに会いに行った

ミクさんはまだうずうずしている

     ◆

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鏡音日記Ⅱ

ネタが・・・
もうゴールしてもいいよね(´・ω・`)

閲覧数:175

投稿日:2010/04/20 21:54:48

文字数:1,195文字

カテゴリ:その他

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