目覚め始める その空
あんずの色 染まって
いつかの 淡いイメージ
夜にこぼれた その雫が
いつかきっと 乾くように
ここで歌うよ 機械だとか
言われても 関係ない
いつかきっと 届くように
回り続ける世界で
置いてけぼり 誰かは
顔さえ 忘れてゆく
君の鏡に なりたいけど
まずそれを 望んでるの?
目指す歌でさえ あやふやでも
ドアの前で 待っているよ
その空が 明けるまで
夜にこぼれた その雫は
いつかきっと 明日に還る
ここで歌うよ 機械だとか
言われても 関係ない
いつかきっと 届くように
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